キャットタワーは猫に必要か?
犬は平面で走り回るのを好む動物と言われていますが、
それと少し違い、猫が元気に生きていくのに必須ともいわれるのが「上下運動」です😊
その理由は、猫は平面運動より上下運動を本能として大昔から好む生き物で、
高いところ自体が好きだったり、高いところから下を見下ろしたり、
全体を見下ろすのが好きな動物だからと言われています😊
その欲求を効率よく満たしてあげることが出来るのがキャットタワーなのです⭐
なので、
・ご飯や水や、トイレのように、必ず必要❗
と、いう物とは少し違い、あると猫がより楽しく幸せに生活できる。
人で例えると、テレビとかパソコンとか車とか・・・
と、言ったようなものかもしれませんが、キャットタワーを置くことで色んなメリットがあるので、
メリットデメリットを考え、必要か必要じゃないのかを検討してみてください😊
・個人的な結論は、キャットタワーがあると猫も飼い主もより楽しく、
猫にとっては良いことずくめなので猫の事だけを考えたら設置してあげるのが1番良いと思います。
・選ぶ物はハンモックと、隠れれる休憩スペースが付いていて、
高さがあるタイプのものが、猫がダイナミックに遊べ、
その姿を見るのが楽しいので個人的におすすめです😊
高いところでのんびり過ごしたり、
エイッ❗って、登ったりするの楽しいもんね🥰
猫の生き物としての本来の性質だからね🤔
本能にはあらがえないよね😭
高いところが好きだけど、
キャットタワーを置くメリットって何があるの?🤔
メリットはいろいろあるから説明していくね👍🏼
キャットタワーを置く事でのメリットは?
キャットタワーを置くメリットとしては、高いところが好きで、
上下運動が必須という猫という生き物を考えたときに、
猫側のメリットとしては、
・上下運動ができるスペースを作ってあげられる。
・運動することで運動不足の解消になる。
・日常的な運動で体が鍛えられ、年をとっても足腰が弱りにくい。
・運動で肥満解消になる
・運動によってストレス発散になる。
・運動することで健康になる。
・猫の落ち着くスペースを作ってあげられる。
など、多くのメリットがあります😊
運動不足はやはり、肥満のもとにもなりますし、肥満になれば健康にも悪影響です。
運動が少ないとストレス発散もしにくくなり、ストレスもたまりやすくなってしまいます💦
また、年を取るとともに人と同じく猫も足腰が弱ってきたり、歩きづらくなったりして、
あまり歩かなくなってしまったりしますが、若いころからある程度運動をしていたり、
運動できる環境を整えてあげていると、
やはり年をとっても、体が衰えにくかったり、足腰が弱くなりにくく、健康維持にも役立ちます😊
そう考えると人と同じ理屈ですね😊👍🏼
落ち着くスペースに関しては、キャットタワーは猫の好きな隠れることのできる箱型の休憩スペースや、
ハンモック型の休憩スペース、丸形のくぐり抜け穴などが備わっているものも多くあるので、
そういったものを選べば、猫ちゃんの日常の落ち着けるスペースを作ったあげることができます😊
キャットタワーを置く事での人側のメリット
キャットタワーを置くとこでの人側のメリットとしては、
・爪とぎからソファや机などの家具を守れる。
・カーテンやカーテンレールへのダメージを減らせる。
キャットタワーは、柱の部分が爪とぎできるように、麻縄などが付けられているものも多いので、
そういったものを選んで、そこで爪とぎをしてくれるようになれば、
ソファやほかの場所での爪とぎや、いたずら防止に役立ってくれます😊
また、猫はカーテン飛びついて登ったり、カーテンレールの上を歩いたりする生き物です😅💦
キャットタワーを置くことで、猫が上下運動をする為の場所がしっかりと出来たら、
カーテンなどに上る必要が無くなり、キャットタワーで上下運動をするようになってくれる場合もあります😊
なので、人側にもメリットは多くあると言えます。
人も猫も健康維持に適度な運動は欠かせないね😊
そうだね🥰
その中でも、「上下運動」が猫が好んで運動しやすくて、
キャットタワーは手軽にその運動する場所と、
落ち着く場所も提供してくれるってことだね🤗
でもそんないい事ばかりでデメリットは無いの~?🙄
デメリットは・・・無いよ❗
と、言いたいところだけど全くないわけでは無いね🙄💦
キャットタワーを置く事でのデメリットは?
キャットタワーを置くデメリットとしては、
・設置スペースが必要。
・大きなものを置くと部屋がその分狭くなる。
・素材によって猫の抜け毛などが付きやすいので掃除が必要。
などといったデメリットが有ります。
人側のデメリットは多少ありますが、猫の立場で考えた場合は特別目立ったデメリットは無いです🤔
キャットタワーは高さも幅も、大小さまざまなものが発売されているので、
大きなものを置こうとすれば、それだけ大きな設置場所のスペースが必要になります。
また、布やふわふわもこもこした生地等、使っている素材によって猫の毛などが付きやすいものも多く、
放っておくと毛だらけになってしまうので、
定期的に掃除機やコロコロをして、毛を取り除いてダニ対策をしたり、キレイにしてあげる等の対応が必要になります😊
掃除の手間を減らしたい方は、猫の毛が付きにくい、
ファブリック生地の物を選ぶのがおすすめです⭐
僕たち猫にはメリットだらけなんだね🤗💖
そうだね😊
元気に上下運動して飼い主さんを喜ばせてあげて😊
うん❗頑張る❗
でもどんなキャットタワーを選べばいいのかな?
キャットタワーは大きく分けると2種類のタイプの物があるよ😊
キャットタワーの選び方
キャットタワーはコンパクトな省スペース設計の安い物や、
豪華で高級なもの、階段やハシゴ、ハンモックなどが付いているもの、
天然木製のものまで、いろいろなものが出ています。
その構造を大きく分けると、
・地面にそのまま置く据え置き型。
・天井に突っ張らせて固定する突っ張り方。
の2種類が有ります😊
そのどちらがいいかをまず決め、その次に、
設置したい場所に置けるサイズの大きさの物を選択しましょう😊
あとは、
・爪とぎ用の縄や麻ひもなどは必要か?
・ハンモックやハシゴなどは必要か?
・隠れられる休憩スペースは必要か?
・高さはどれぐらいの物がいいか
・色やデザインが部屋の雰囲気に合っているか?
を考えて決めるといいです😊
どちらのタイプでも賃貸などでも問題なく設置できます。
据え置き型キャットタワーのメリット
・高さが低めの物から中程度の物まで選択肢が多い。
・置くだけなので手軽に設置や移動ができる。
設置したい場所の床に置くだけなので、手軽に「パっ!」っと設置できるのと、
移動もそのまま移動させるだけなので簡単に移動ができるメリットが有ります😊
また、天井まで突っ張らせる必要が無いので、高さの低い物から中程度の高さの物まで
猫ちゃんに合わせて高さを選びやすいメリットが有ります😊
据え置き型キャットタワー のデメリット
・高さが大型の物になればなるほど安定感が無くなって揺れやすくなる。
床にそのまま置くだけの構造上、高さが高くなればなるほど安定感は少し少なくなります。
1頭飼い等の場合はそこまで気にしなくてもいいかもしれませんが
多頭飼い等の場合は、2匹3匹と、同時に猫ちゃんが飛び乗ったり、
キャットタワー上で遊んで暴れたりする場合もあるので、据え置き型を選ぶなら、
あまり高さが高くないものを選んだほうが安心です😊
突っ張り型キャットタワー のメリット
・高さの高い物でも、天井に突っ張って固定するので安定感がある。
・安定感があるので、高さが高いものを選べる。
天井に突っ張って固定する構造になっているので、高さが高い物でも転倒防止になり安全です😊
突っ張り型キャットタワーのデメリット
・移動や設置が、据え置き型に比べると少し手間がかかる。
設置場所を変えたいよという場合に、丈夫の突っ張りを緩めて・・・
と、いうワンステップが必要になるので、据え置き型に比べると移動や、設置に少し手間がかかります。
キャットタワーは頻繁に移動させたりするものではあまりないので、そこまで大きなデメリットでは無いですが、
頭の隅っこに入れておくといいかもしれません🤗
どんなキャットタワーを置きたいかによって、
据え置き型か突っ張り型か選ぶ物がわってくるね🤗
高さが高いものを置きたい人は突っ張り方のキャットタワー、
高さが低いものを置きたい人は据え置き型を選ぶのがいいね😊
ふむふむ・・・
ららちゃんのおすすめは?🤔
わたしのおすすめは突っ張り方のキャットタワーで、
高さが高いものがおすすめね🥰💖
せっかくキャットタワーを置くなら、元気いっぱい上下高く使って動き回りたいし、そんな姿を飼い主さんも喜んでくれるからね🤗
あとは爪とぎ用の縄も付いていて、休憩スペースも2~3カ所ついているものがおすすめ🤗
キャットタワーの設置場所のおすすめポイント
キャットタワーを家の中に置くのにおすすめの場所は、
・窓際など外が見える場所。
・キャットタワーの上から部屋全体が見渡すしやすい場所。
・何かの家具や、本棚、ラックなどの横。
・ドアや階段の近く。
・エアコンなどの風が直接当たらないところ。
窓際など外が見える場所
窓からは、外の景色や、人が歩く様子、鳥や虫など、猫の興味がわくものがたくさん見える場所です😊
そこから外を眺めて楽しい気持ちになったり、新鮮な気持ちになったり。暖かい日は日向ぼっこをしたり、
窓際に置くことで猫にはたくさんのメリットが有ります😊
また、キャットタワーを置いたけど使ってくれない・・・
と、悩んでいる方は、キャットタワーを登った先に興味を惹かれる物が無いために
わざわざ登らない使わない!といった場合もあるので、使ってくれない場合は、
設置場所を再検討してみましょう😊
(お家の環境によっては、窓際に頻繁に野良猫が来る。などが有り、
猫ちゃんが異常に毎日興奮してしまって悪影響を感じてしまった場合などは、良くないこともありますので、
お住まいの家の状況によって置き場所を検討してくださいね⭐)
部屋全体が見渡しやすい場所
猫は高いところから人の様子や部屋の様子をうかがうのが好きな生き物です。
また、高いところから観察することによって安心感を感じる生き物なので、
部屋全体や、部屋の多くが見渡せる、見晴らしのいい場所に設置するとより効果的です😊
家具や本棚、ラックなどの横
家具が横にあることによって、キャットタワーの中継地点になり、
高い場所から飛び降りるのが不安な猫ちゃんなども、より安心してキャットタワーを利用する事が出来るようになります😊
ドアや階段の近く
人が来る気配をいち早く感じられる、ドアの近くや階段の近くなどは、
猫が驚くことなく人が来るのを待ち構えられ、
大きな生き物の人を、猫が見上げて感じる恐怖や圧迫感も少なくなり、
来客など、猫が慣れていない人が来た時でも、猫が安心感を感じやすいです😊
また、帰宅時に気配を察して、キャットタワーの上から待ち伏せしてくれるかもしれませんね🥰🤗
エアコンなどの風が直接当たらないところ
エアコンなどの風が直接当たるような場所は、
猫が落ち着きにくくなって、キャットタワーで遊ばない可能性もあるので、避けたほうが安心です😊
キャットタワーの代用品とDIYの注意点
キャットタワーの代用品としては、ニトリやホームセンターなどで売っている、
カラーボックスや、壁面収納などをいくつか段違いに並べて、
キャットタワー風にする方法もあります🤔
猫が居心地のいいキャットタワー感を出すのは難しいですが、
上下運動はできるので、とりあえずの代用にはなります😊
また自作で作る方法もありますが、DIYにかなり慣れている人でないと難しいのと、
電動工具などを多数そろえる必要もあり、充分な強度を確保できているかの判断も
慣れていないと難しいと思うので、費用的には安くなるかもしれませんが、
DIYがすごく得意な方など以外には基本的にはおすすめしません💦
キャットタワーの必要性と選び方・この記事のまとめ
キャットタワーは、エサや水のように必ず必要!と、いうものではないかもしれませんが、
家にあることで猫のストレス発散や、運動不足防止などいろんな面でメリットが期待できるアイテムです😊
なにより、楽しく遊びまわる猫ちゃん、元気に運動する猫ちゃんを見ることができるのは、
飼い主にもメリットは大きいものです🤗💖
子猫からシニアの猫までどんな猫ちゃんでも使える物なので、
メリットやデメリット、置くのに最適な場所を家の中とにらめっこして、
設置を検討してくださいね😊
キャットタワーが有れば猫も飼い主もより楽しく過ごせて、
僕たちの健康にも役立ってくれるもの😊
ぜひ家に置いてあげてね🤗
今日も元気に遊ぶぞ~❗
疲れたら・・・上で寝よッと・・・
コメント