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猫に首輪は必要?メリット・デメリットと選び方の大事なポイント。

猫を飼う際に、迷われるかたも多い、

・首輪をつけるべき?
・首輪は付ける必要無い?

という問題。

自分の家の猫も、昔飼っていた時は首輪をつけている時もありました。
ですが室内外で脱走の心配もほぼ無いし、
最終的にあまり必要ないかな?と思い、7~8年前からは首輪は利用していません😊

ですが最近は健康管理などに役立つデジタルな首輪など、
昔ながらの、ただの単なる首輪ではない、色んなものが発売されており、
化学の発展に感心し、自分も注目しています🤔

今回は猫に首輪をつけるメリットとデメリットを考え
皆さんの一緒に暮らしている猫ちゃんの暮らしに、
最善の方法を選択してほしいと思います😊

ららちゃん

首輪はそのお家の猫ちゃんの暮らし方とか、飼い方、
飼い主さんの考え方によって必要はどうか変わってくるね🤗

テンくん

そうだね😊
その猫ちゃんやお家での必要性を考え、
必要か判断してもらえるといいね🤗

目次

猫に首輪をつけるメリットとは?

ららちゃん

首輪をつけるメリットは、
大きく5つあるね😊

・猫が外で迷子になった時の名札になる。
・猫が外にいる時の居場所の目印になる。
・家の中で猫がどこにいるか分かりやすい。
・避難などが必要になった時に活用できる。
・デジタルな首輪は健康管理に役立てられる。

猫が外で迷子になった時の名札になる。

猫を外飼いしているお家や、なにかの拍子に猫が外に脱走してしまった時などに、
迷子札などがついている名札を使用しておけば、
外で誰かが猫を保護してくれた時、自分の家の猫だという目印になります😊

猫がまだ家に来て間もない時などは、
外に出てしまったら、より迷子になりやすくなってしまうので、
注意してあげてください😊
(個人的には外に出さずに家の中で飼うのをおすすめしてますし、
脱走してしまわない対策もきちんとすることが理想です😭)


猫が外にいる時の居場所の目印になる。

こちらも外飼いしている猫や、猫が脱走してしまった時に、
鈴などが付いている首輪を利用しておけば、鈴の音によって、外のどの辺にいるのかの目安にすることができます。

家の猫も7~8年ぐらい前に、前の家で1度脱走してしまった時に、お隣さんの庭で、
「チリンチり~ンチり~ン」
と、鈴の音がし無事見つける事が出来ました💦

とても大きな立派な白猫とにらみ合いをしている最中でした🙄💦

家の中で猫がどこにいるか分かりやすい。

家の中で猫がどこにいるか分からない時に、鈴付きなどの音が出る首輪を利用していれば、
猫が動いたり、寝返りをした際に、音で家のどこにいるのかが分かりやすいです😊

避難などが必要になった時に首輪を活用できる。

地震や浸水など何かの際に万が一非難が必要になった際などに、
避難所で猫の首輪にリードを付けて一緒にいられることができます。

もちろんキャリーケースに入ってもらっておくことも可能ですが、
閉じ込めっきりだと可哀想と感じる飼い主さんも多いと思いますので、
そのようなときに普段の生活で首輪に慣れていれば、
リードもそう抵抗なくつけさせてくれると思います😊

デジタルな首輪は健康管理に役立てられる。

最近はただの首に巻くだけの首輪で無く、デジタルな機能を利用した首輪も発売されています。
普通の首輪に比べれば安価なものではないですが、健康管理などに役立つ機能が多数盛り込まれているので、
利用したことない方で、健康管理をもっとちゃんとしてあげたい!
と、思っている方などは、1度利用してみるのもいいかもしれません😊

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猫に首輪をつけるデメリットとは?

ららちゃん

首輪をするメリットもたくさんあるけど、
首輪をするデメリットもいくつかあるよ🤔

・首輪が何かに引っ掛かり、事故につながることが有る。
・首輪が嫌いな猫にはストレスになる。
・首輪の部分が皮膚病になることが有る。

首輪が何かに引っ掛かり事故につながることが有る。

猫が高いところにジャンプしようとしたときや、逆に高いところから降りようとしたとき、
もしくは狭いところを通り抜けようとしたときなどに、
首輪が何かに引っ掛かり、窒息などの事故を起こしてしまう事が有ります。

なので、首輪の引っ掛かり事故を防ぐために、
「セーフティバックル」という、一定以上の負荷がかかると、
安全のために首輪が外れるようになっているものが有るので、
セーフティーバックル仕様の物を選ぶと安心です😊

首輪が嫌いな猫にはストレスになる。

首輪に慣れていないと、最初は首輪を嫌がる猫は意外に多いもので、
嫌がる理由としてはその子によって様々で、

・急に普段付いてないものが体に付いた違和感。
・首輪が邪魔で気になる。
・首輪が重い。
・首輪がかゆい。
・首輪がきつくて苦しい。

・鈴付きのものだと音が気になる。

などいろいろな理由が有ると言われています🤔

なので首輪に慣れてくれて、首輪が気にならなくなるまでは、
少なからずストレスを感じてしまう猫もいるので、
首輪を使用する場合は、様子を見て少しづつ首輪にチャレンジしてくださいね😊

・首輪の締め具合いの目安は、首輪と猫の首の間に人の指が2本入るぐらいのキツさが目安。

首輪の部分が皮膚病になることが有る。

素材が猫に合っていないと首輪の部分の皮膚が荒れたり炎症を起こしてしまう事があります。
その猫ちゃんの体質によって違ったりもするので、使ってみないとわからないこともありますが、
一般的には、天然素材を使用した物や、ポリエステル、布製や革製の物や、
洗えて軽い首輪を選ぶことがおすすめ
です😊

・事故防止にセーフティバックル仕様の物を選ぶ。
・肌に優しい素材や、軽い物、猫に負担になりにくい首輪を選ぶ。

猫を首輪に慣れさせる大事なポイントは?

首輪をしたことのない猫ちゃんは、最初は首輪を嫌がる子も多いです。
子猫の頃に首輪をつけ始めると、簡単に慣れてくれることも多いので、
首輪を付けたい、もしくは将来首輪を付けさせたいと考えているかたで、
猫ちゃんがまだ小さい猫ちゃんを飼っている家の方は、
小さいうちから首輪に慣れさせておくことをおすすめします😊

もうすでに猫ちゃんが1歳などを超えていたり、子猫でも首輪を極端に嫌がるようであれば、

・まずは短時間・少ない回数から首輪をするようにする。

を、意識してチャレンジしていきましょう😊

まずは1日2~3回、1回5分などから始め、少しづつ増やし、
5分を10分、15分と伸ばしていき、
回数も少しづつ増やして、首輪に少しづつ慣れさせてあげましょう😊

最初の内は、首輪を付けたらおやつをあげたりして、

・これ(首輪)をつけると良いことがあるんだ?🤔

と、猫に思わせてあげるのも効果的です。

正面からつけると怖がる子もいるので、
その場合は後ろから優しく「スッ・・・」と付けてあげましょう。

なにより大事なことは、
嫌がる猫に無理やり長時間付けるのではなく、
焦らずじっくりと首輪に慣れさせる気持ちで取り組んであげましょう😊

ららちゃん

嫌がることを無理やりやらされるともっと嫌になってしまうもの・・・

ととくん

うん😭💦
僕たちのペースに合わせてくれると嬉しいです🤗

猫に首輪が必要なケースはどんな場合?

ららちゃん

首輪を必ず付けたほうがいいケースが有るよ!
それは・・・

・外飼いしている猫。
・脱走対策が100%ではなく、脱走の可能性が少しでもある場合。

ととくん

外飼いや、万が一の脱走に備えて、
安心のために首輪が必要ってことだね🤔💦

外飼いをして、自由に外と家の中を出入りしている猫は、
いくら家にもう長く住んでいて、慣れていても、迷子の危険性がゼロではありません。
また何かの拍子に野良猫と間違えられ、保護されてしまったりというケースも考えられます💦
なので首輪をつけていると、周りから見て野良猫ではない事が分かりますし、
迷子札を付けていれば、どこの猫ちゃんかも分かるので安心です😊

また、脱走対策が完全ではなく、なにかの拍子に脱走してしまう可能性が少しでもある場合は、
その可能性に備えて、首輪をつけてあげといたほうが安心です😊

100%の脱走対策が出来れば1番安心ですが、
100%の完全!とは何事も難しいことかもしれませんね😭💦
(完全でなくても、なにかしらの脱走対策はしてあげて、
脱走の可能性は出来る限り下げてあげてくださいね😊)

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猫の首輪の選び方で気を付けるポイント。

猫の首輪選びで気を付けるポイントは、首輪をするデメリットでもお話しした、
首輪をつける事でのデメリットを補える、

・事故防止にセーフティーバックル仕様の物を選ぶ。
・かぶれや皮膚トラブル防止に首輪の素材に気を付ける。

・なるべく軽い物や洗えるものを選ぶ。

などの点に気を付けて首輪を選んであげましょう😊

また、外飼いの猫ちゃんには、迷子札が首輪についていたほうが安心ですし、
室内飼いの猫ちゃんでも、迷子札が万が一の脱走などの時のために必要なのか?
などを考え、首輪を選びましょう😊

猫に首輪は必要?メリット・デメリットと選び方のポイント。この記事のまとめ

ららちゃん

猫の首輪は必ず必要!

という物ではないかも知れませんが、
お家の猫ちゃんの飼い方や、万が一の時の安心安全のために等、
飼い主さんの考え方によっても、
首輪が必要だったり、必要じゃなかったり、
変わってくる部分も多いです😊

ととくん

それぞれの生活スタイルのよって、
飼い主さんが考えて首輪を猫ちゃんにつけてあげてくださいね😊

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