忙しい方は、
・日ごろからできる予防方法と
・抜け毛が衣類などについた時の対策
だけでも参考にしていってね😊
ペットの抜け毛に困ることはもう無くなるよ😊
猫・犬の抜け毛の問題
ワンちゃんや猫ちゃんの抜けた毛。
服はもちろん、ソファやカーペット、色んなとこにいつの間にかあらわれます😅
そして、右見て取ったら左に毛が有り、左を取ったらまた右に毛が復活💦
「き、キリがない・・・」
という経験した方も多いのではないでしょうか?😅
ペットと暮らして25年、自分もそんな思いを何度もしてきた1人です😭
ペットの毛が抜けることは悪いことではないのですが、
人間にとっては困ってしまうものです。
そんな抜け毛の日ごろからの対策方法と、効果的な対策を紹介します😊
いつも抜けすぎてごめんなさい・・・🙄💬
ペットの抜け毛自体は悪いことではないから、
毛づくろいを定期的にして予防してあげたり、
ペットの毛用の洗濯洗剤や、毛を取るランドリースポンジを使って対策してね😊
猫・犬の毛が抜けやすい時期と抜ける理由
犬も猫も、基本的には、夏や冬の気温や気候の変化に対応するために、暖かくなる前の、
春前から夏にかけての3~6月ごろと、
寒くなる前の秋から11月ごろに生え変わるよ❗
夏毛は毛の生える密度が低く、全体的にすっきりと見えます。
反対に冬毛は暖かさを保つため、1つの毛穴から数本細い毛が密集して生えてくるので、夏に比べるとボリュームが増えたように見えます😊
猫
毛が抜け変わるのは、種類によっては変わりないですが(毛のない一部の猫等は例外)
長毛種か短毛種かによって抜ける量は大きく変わります🙄
長毛種の代表的な種類
- ペルシャ
- メインクーン
- ラグドール
- ノルウェージャンフォレストキャット
- スコティッシュフォールド
- ソマリ
短毛種の代表的な種類
- アメリカンショートヘア
- アビシニアン
- ロシアンブルー
- シャム猫
- マンチカン
- スコティシュフォールド
犬
ワンちゃんは、ダブルコートとシングルコートの犬種に分けられ、
毛が生え変わる時期(換毛期)があるのは、ダブルコートの犬種になります😊
ダブルコートはオーバーコート(上毛)とアンダーコート(下毛)に分かれていて、アンダーコートが換毛期に生え替わります。
シングルコートの犬種は、「何月ごろに抜け変わる」というようなはっきりとした換毛期はなく、1年を通して徐々に生え替わります🙄
ダブルコートの犬種でも、室内飼いで、「気温の変化を感じにくい生活」や「日に当たる時間が少ない」などの生活を送っていると、
時季を外れて換毛をしてしまったり、あまり毛が抜けず換毛があいまいに終わったりしてしまう事もあります。
換毛をしないと暑い季節に冬毛が残ってしまったり、寒い季節に冬毛が生えず、体温調整の面で悪影響があるので、
毎日散歩に連れて行くなど、外で気温の変化を感じさせてあげたり、日に当ててあげる等してあげてくださいね😊
ダブルコートの代表的な犬種
- チワワ
- ダックスフンド
- ポメラニアン
- フレンチ・ブルドッグ
- シー・ズー
- ラブラドール・レトリーバー
- ゴールデン・レトリーバーのほ
- 柴犬
- 秋田犬
- サモエド
ダブルコートの犬種の中でも、犬種によって抜ける量は違います😊
柴犬や秋田犬などの日本犬や、ゴールデン・レトリーバー、サモエドなどは特に多い部類に入ります。
シー・ズーは抜け毛の少ない犬種です😊
シングルコートの代表的な犬種
- プードル
- ヨークシャーテリア
- マルチーズ
- ミニチュアシュナウザー
- ミニチュア・ピンシャー
また、パピヨンのように、ダブルコートとシングルコート両方の種類がいるものもある😊
ひとことに猫や犬といっても、種類によって大きな違いがあるんだね🙄
そうだよ😊
抜け毛や毛づくろいによって、悪いことも起きたりするよ😥
毛づくろいの目的
毛づくろいの目的は、
- 体の表面の汚れを落として清潔にする。
- 自分の臭いを消す。(野生の時の名残の本能で、獲物にばれないよう)
- 体温調節(唾液を付けて体温低下)。
- リラックス効果。
- 動物同士や、飼い主とのコミュニケーション。
などがあります😊
毛づくろいは、猫や犬の本能的な行動として、必要不可欠な行為です。
なので決して毛づくろいが悪いだとか、抜け毛自体が悪いという事ではないのです😊
でもやっぱり、毛づくろいのし過ぎや、
抜け毛の多すぎは、ペットが何かストレスを普段感じすぎていることもあるので、気を付けてね😥
悪いことはどんなことが起きたりしてしまうの???
抜け毛によって起きる病気や悪影響
猫は1日の中で眠っている時間の次に毛づくろいに時間を費やすと言われるほど、毛づくろいをおこなう動物なので、
猫のほうが頻度も多く、熱心に毛づくろいをしますが、猫も犬も毛づくろいをする習性を持っています。
飲み込んだ毛玉は通常は便として排出されますが、たくさんの毛玉を飲み込んだ場合は病気や体調不良の原因になることもあります💦
吐いたものに多く毛が混じっている場合は注意してあげてください😥
毛づくろいで毛玉が多くたまってしまうと、
毛球症や、胃炎や食道炎、皮膚炎の原因になったりするよ😥
毛球症
毛づくろいした時に飲み込んだ毛が胃の中で吐き出せないほどの大きな塊となり、その毛玉によって引き起こされる消化器の病気です。
毛玉が胃や腸内に溜まって、排出できなくなり、嘔吐や食欲不振、体重減少や便秘などの症状がおきます。
胃の中の毛の塊が、胃から腸に流れ、ひどい場合は腸閉塞を起こしてしまう事もあります。
腸閉塞になると、吐きが止まらない、便がうまく出ないなどの症状がみられ、
早急に対応が必要になります。
軽度の毛求症の場合は毛球除去剤などを使い対処できますが、胃の中の毛玉が大きくなってしまった場合は内視鏡での摘出や開腹手術によって胃から毛玉を取り出す必要もでてきます。
毛球症になりやすい猫としては、やはり毛玉ができやすい長毛種や、皮膚疾患やストレスで毛づくろいの多い猫、慢性的な腸の疾患があり腸の運動障害がある猫などで起こる危険性が高くなります。
胃炎・食道炎
胃の中に溜まった毛玉が粘膜を刺激し、胃が荒れて胃炎を引き起こすこともあります。
また嘔吐を繰り返すことで食道炎になることもあります。
犬の場合は、抜け毛のケアをしないでいると、
皮膚が蒸れて炎症や皮膚真菌症の原因になったりもするよ
換毛期のある犬種は、抜け毛が多いため入念なケアが必要で、
ケアを怠ると、
- 抜けたアンダーコートがオーバーコートに絡まって落ちない。
- 絡まった毛が毛玉になり、風通しが悪くなる。
- 皮膚が蒸れて皮膚の炎症や、皮膚真菌症(ひふしんきんしょう)の原因になる。
と、なってしまいます💦
かゆみを感じて足でかきむしったり、皮膚を傷つけてしまうこともありますので、
換毛期を迎えたら、ワンちゃんが快適に過ごせるようケアをしてあげましょう😊
人にも影響が何かあるの?😥
家の衛生面や、人の健康にも大きな影響が出てしまう事もあるよ💦
抜け毛による人間の住環境への悪影響
犬や猫の抜け毛は空中に舞いやすいため、大量に家内で舞ってしまうと、家の中での衛生面にも問題が出てきます。
- ハウスダストが増えることによる鼻炎。
- たまった毛やほこり、ハウスダストがノミやダニの温床になる。
衛生面においても、毛を放置していい点は無いと言えるので、
毛が大量に抜けて家のあちこちに行ってしまう前に対策をすることと、
部屋に落ちてしまった毛も、しっかりと掃除してあげることが大切です😊
猫・犬の抜け毛に日ごろからできる予防方法
やはり1番大事なのは、日ごろから飼い主が毛づくろい(グルーミング)をしてあげるということです😊
そうすれば必要以上の毛づくろいを防ぐこともできますし、
毛づくろいによって、体内に毛を取り入れすぎることも防ぐことができます😊
毛づくろいをしてあげる理想の頻度
一応目安として、これぐらい毛づくろいをしてあげると一番いいですよ!
と、いう目安はありますが、なかなか難しい方も多いと思いますので、
出来るだけ理想に近い回数出来るように気を配ってあげてくださいね😊
短毛種の猫の場合
通常は週に2〜3回のブラッシングでOKですが、換毛期には1日1回のブラッシングができると1番良いです😊
長毛種の猫の場合
通常時期は1日1回のブラッシングが理想で、換毛期には朝晩2回のブラッシングが理想です。
長毛種は毛が長く絡まりやすいので、毛のもつれや毛玉をていねいに解きほぐしてから全身の毛の流れをきれいに整えてあげるこを意識してあげてください😊
犬の場合
犬の場合はシングルコート、ダブルコートの犬種に関係なく、猫程神経質に自分でしてあげる必要はないと思いますが、
数日から1週間に1度ぐらい、もしくは毛の様子を見て、体から浮いていたりしたらしてあげるようにしましょう😊
自宅での毛づくろいにはファーミネーター
自分の自宅で毛づくろいをしてあげる時は、自分も色々今まで試しましたが、
ファーミネーターというブラシを使ってあげると非常に取れやすくはかどります😊
犬種や毛の種類によって、対応するブラシが分かれてますので、そこが良くとれる理由だと思います。
ご自宅のペットの種類に合わせて使用してみて下さい😊
ペットによっては慣れない人からのグルーミングで、嫌がり、ブラッシングがストレスになってしまうこともあるので、
初めてブラッシングを行う場合は、ペットが嫌がりにくい、頭や首から始め、
背中、お尻、お腹など少しづつ慣れていってもらい、慣れてくれるまでは、
深追いせず心地良いと感じてくれる程度でやめておきましょう😊
その際、力を入れすぎて、皮膚を傷つけたりしないように注意してくださいね💦
定期的にシャンプーをしてあげる
犬も猫も定期的(月に1度など洗ってあげられると理想)にシャンプーをしてあげて、古い毛や汚れを洗い流してあげましょう😊
シャンプーは、自宅でおこなっても、トリマーにお願いしてもどちらでも大丈夫です😊
犬は定期的なカットを
ワンちゃんの場合はトリミングでカットに出される方も多いと思いますが、
ダブルコートのワンちゃんは基本カットしなくても問題は無いのですが、
シングルコートの犬種の場合は、毛が伸び、もわもわになりやすいので、
月に1度など定期的にカットをしてあげるようにしましょう😊
ペットに服を着せる
ペットに服を着せる方法も有効です😊
抜け毛が抜け落ち、舞うことも防げます。
寒い時期であれば暖かい服、夏など暑い時期は通気性の良い素材やひんやり感を得られる涼しい服を選んであげましょう😊
ただし、ペットの性格などによっては、服を着ることを極端に嫌がり、ストレスを感じる子もいるため、無理強いはせずに、少しづつ慣らしてみてあげるようにしましょう😊
毛玉ケア専用のキャットフードに替える
可溶性食物繊維や、不溶性食物繊維など複数の食物繊維が配合されているものが多く、毎日の毛づくろいで飲み込んだ毛が便と一緒に排泄されるのをサポートしてくれるので食物繊維が豊富に含まれた毛玉ケア専用のキャットフードに替えるのも効果的です😊
新しいフードに替える場合は、
今まであげていたフードに新しいフードを少しずつ混ぜていき、徐々に新しいフードの割合を増やして、
ペットがストレスを感じにくいように配慮してあげましょう😊
いろんな予防策対応策があるんだね🤔
そうだね😊
出来ることから取り組んでみてね😀
でもそれでも僕たちの抜け毛を「完全に0」にするのは現実的には無理なことなんだ💦
毛がある以上どれだけ気を付けてケアしてあげても、
抜ける物は抜けるもんね😅
うん💦
家に落ちた毛はこまめに掃除をしてもらって、
服などの衣類やソファについてしまってなかなかとれなかったり、
繰り返しついてしまうのは、ペットの毛専用の洗濯洗剤や、便利グッズで対策してね😊
猫・犬の抜け毛が衣類などについた時の対策
ペットの毛用の洗濯洗剤・スポンジを使う
毎日の服の洗濯や、ソファカバーや、毛のついてしまっているものを、専用の洗濯洗剤で選択するのが効果的だよ😊
RIMO SAVON(リモサボン)
リモサボンは離毛促進コーティングで衣類と毛をコーティングし、毛を衣類から離れやすくし、
付着防止コーティングで新たな毛の付着をガードするといったWコーティングの2つの構造で、ペットの毛の衣類への付着を強力に予防してくれます😊
また、チャ乾留液と、リシノレイン酸亜鉛という、2大消臭成分を配合し、ペットの臭いや、おしっこなどのアンモニア臭もしっかり消臭洗濯してくれます😊
また公式サイトで購入し、15日以上使用して、効果が感じられなかったら、全額返金保証制度があるので、効果に疑問がある方も気軽に試して見やすいシステムになっています😊
RIMO SAVON(リモサボン)
の口コミ
また定期コースで割安購入になるシステムもあるので、お試しで購入して使用してみて、
効果を実感でき、長く使いたいと感じた方にもおすすめです😊
返金保証があれば、効果がほんとにあるのか心配な方でも試してみやすいね😊
そうだね😊
使ったことないものは不安なもんだもんね💦
あとは洗濯時に浮いてきた毛を、スポンジで取ってしまうのも効果的だよ😊
FREELAUNDRY(フリーランドリー)
フリーランドリーの洗濯スポンジは、
普段の洗濯時に一緒に洗濯機に入れて使うだけの簡単アイテムだよ😊
業務用の掃除機フィルターなどに使われている特殊なウレタンを採用し、
目が細かく、小さなゴミを通過させてしまわないような作りになっており、
フリーランドリーを洗濯時に一緒に入れれば、
人間の髪の毛と比べ、数段に細いペットの毛も遠さず、しっかりキャッチする構造になっているので、ペットの毛もしっかり絡みとってくれる😊
使用してみた自分も含め、実に75%のかたが効果を実感できたそうなので、
ペットの毛が衣類などに付いていつも困ることが多い方は、1度使ってみることをおすすめします😊
FREELAUNDRY(フリーランドリー)の口コミ
【FREELAUNDRY フリーランドリー】どちらの商品も効果を感じられた人と感じられなかった人がいるみたいだね🤔
そうだね🤔
1度使ってみて効果を実際に感じたほうが納得できると思うから、
効果に不安のある方は、
、
返金保証のある、リモサボンをまずかつかってみるといいね😊
ペットの抜け毛の予防方法と対応策・この記事のまとめ
ペットの毛の問題は本当に大変です💦
自分も、猫ちゃんが毛玉をよく変な場所で吐いてしまったり、
出かける時に服に付いてしまって、とってもとってもどこからしかまたついている・・・
まさに無間地獄😭💦
そんな経験をよくしました😥
効果的な予防方法と対策をして、ペットの健康と共に、自分の健康、家族の健康に気を付け、
充実したペットとの生活、お家での時間を過ごしてくださいね😊
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